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ご利用について
芸妓さん紹介
芸妓さんとは
芸妓さん(げいぎさん)とは、踊りや三味線などの日本の伝統芸能で宴を盛り上げるプロフェッショナルなエンターティナーです。コンパニオンと違い殆どの芸妓さんがこれを生業としており、アルバイト感覚ではなく、一人前になる為に身につけた踊りや三味線などの芸で、お座敷でお客さまをもてなします。
芸妓さんにはいろいろな呼び方があり、関東では「芸妓」「芸者」などと呼び、関西では「芸子」と呼びます。修行中の芸妓さんは「半玉(はんぎょく)」と呼ばれますが、京都ではこれを「舞妓(まいこ)」と呼んでいます。
よくある勘違い
芸妓さんが出入りする界隈は『花街(はなまち)』と言われ、芸妓さんの世界は『花柳界(かりゅうかい)』と呼ばれます。これは柳緑花紅(※)から艶やかな世界を意味しています。同じ艶やかさでも、『花魁(おいらん)』は公許の下であった吉原の遊郭にいた高級娼婦のことで、芸者とは異なります。
※柳緑花紅(りゅうりょくかこう)
人の手を加えずに、自然の姿のままの様子こそ真実だという意味で、また、無理に構えることなく、柳は緑で、花は紅でよい。それぞれが自分の色を持っていていいんだよ。という意味でもあります。
清水の芸妓さん
芸妓さんは現在9名おります。千社札でご紹介します。この千社札は今から20年ほど前に浅草の芸妓さんの間で流行り、各地の芸妓さんに広まったものといわれています。また、芸妓さんの名を記した表のことを「金屏風」といいます。昔は銅版で作られていたため、このように言われています。
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