【6日は中止】【観覧無料・予約不要】「能の聖地」静岡浅間神社で、清水芸妓が踊りを披露![2025.4.6]
- 山内 真一
- 3月14日
- 読了時間: 2分
更新日:4月6日
4月6日(日)10:30〜
浅間神社 舞殿で予定していた
踊り披露は 天候不良のため
中止とさせていただくこととなりました。
ご来場をご予定してくださっていた方
たいへん残念ですが
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
***
「観阿弥終焉の舞台」で知られる静岡浅間神社舞殿は、「能の聖地」「芸能の聖地」とも呼ばれています。
舞殿にて、清水芸妓たちが厳かな雰囲気の中、踊りを披露いたします。
この貴重な機会を、お見逃しなく!
●観覧は無料、予約も必要ありません。
4月6日(日)10:30~11:30
静岡浅間神社 舞殿
当日会場にてお待ちしています!
「観阿弥終焉の舞台」である静岡浅間神社の舞殿とは?
静岡浅間神社は、能の聖地として深い歴史を誇ります。
この神社は、能の発展に大きな影響を与えた観阿弥(かんあみ)と、その子である世阿弥(ぜあみ)にゆかりのある場所です。
観阿弥が静岡浅間神社の境内で能の演目を創作したと伝えられ、そこから能楽が盛んに演じられるようになったことから、「能の聖地」と称されています。
特に、観阿弥が神社の神前で舞ったことが、能の舞台としての象徴的な意味を持ち、現在でもその伝統が受け継がれています。観阿弥が浅間神社で最後の舞を捧げたという伝承です。
このことは観阿弥の息子である世阿弥が書き残した『風姿花伝』にも記されています。
観阿弥は神前で能の舞を奉納し、その姿はまるで神々に捧げる奉納舞のようであったと言われています。
この舞は、彼が自らの芸を神聖視し、能楽がただの演技ではなく、精神的な儀式であることを示すものだったのです。
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